昨今、Chat GPT や Gemini , Grok , Claude など生成系AIの進歩には驚くべきものがあります。​既に諸外国ではデザイン関連や法曹関係、プログラミング等の雇用がAIに置き換えられ始めており、その対応領域は急速に拡大しつつあります。もはやこれまでのような単なる知識の蓄積は意味を持たなくなってきており、高度な数学力に裏打ちされた論理的思考力や構造的把握力が、今後、最も必要とされる知的能力だと考えられています。

ところが世の中には、「数学は一部の人にしか理解できない難しい教科だ」という根拠のない迷信がはびこっています。はっきり言って、それは大きな誤解です。子供たちの言語能力に応じ、易しい内容から高度な内容へと段階を追って体系的に数学的な考え方を訓練すれば、ほとんどの人が高校数学を理解できるようになります。「そんなこと信じられない」ですって、ではそれを証明して見せましょう。「えっ、数学17点で医学部志望?」をクリック

「えっ、数学17点で医学部志望?」

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「青木塾の凄さが分かる資料」連載中

創立後、何十年も経つにもかかわらす、まだまだ青木塾のことをよくご存じでない皆さんも多いようです。これまで青木塾からは多数の優れた人材が誕生していますが、彼らの中には世界的な舞台で活躍する人材も少なくありません。これからしばらくの間、青木塾から育った人材の在籍中の成長ぶりをご紹介したいと思います。今回、第一弾として「青木塾の凄さが分かる資料(1)」をお届けしたいと思います。PDFファイル形式で作成してありますので、是非、プリントアウトしてご覧下さい。きっと驚かれると思いますよ。 ココをクリック

野心ある高校生を募集中

昔に比べ、近頃、野心を持った高校生を​余り見なくなりました。「医学部に進学したい」ですって? そんな小さな夢で満足なんですか。「世の中を俺の手で変えてやる」そんな大きな気概を持った若者に出会いたいものだと思います。
冒頭でも書きましたが、今、世界は信じられないほど大きく変わろうとしています。そんな変化の時代にこそチャンスがあるのです。
数学がそこそこ出来るけど、全国レベルで通用するくらい出来るようになりたいと考えている現高1生、高2生の皆さん、青木塾で私・青木と一緒に勉強しませんか。きっと究めることができると思います。

小学生から青木塾で学びませんか

高校時代に青木塾で大きく伸びる子たちの中には小学校や中学校時代から青木塾で学び始めた子が沢山います。勉強が分からなくなってからの入塾ではなく、​分かっているけれど更に大きく伸ばすためにこそ、小学生や中学生時代からの入塾をお勧めします。

中学生も頑張っています!

青木塾というと高校生専門の進学塾だと勘違いなさっている保護者の方も多いかも知れませんが、上の資料にあるように当塾に通う中学生の中からは、地域を代表するような高度な学力を備えた子供さんが多数育っています。

青木塾では中2までは英語と数学を重点的に指導しておりますが、中3になると受験対策として国語や理科、社会も教えています。この資料を見ると、英語と数学が県下でもかなり上位にあることが分かると思いますが、その理由は、中2までの徹底した英語と数学の指導があるからです。また、それが高校に入学してからの学力の土台となります。

何度も青木塾のサイトを訪れられた方ならお気づきかと思いますが、中学時代から青木塾に通っている生徒たちの中から高校の成績上位者が多数誕生しています。子育て同様、教育には長い時間が必要です。将来、お子さんを大学にとお考えの保護者の皆さん、高い基礎学力を望まれるなら、是非、早めの入塾をご検討ください。

塾長から生徒の皆さん、保護者の皆さんへ

2024年春、松高理数科を卒業し、名古屋大学工学部に合格したY君が入試の合格報告をするために親子で挨拶に来てくれた際、Y君のお母さんの勤め先の同僚の方から「どこの塾に行ってたの」と聞かれ、「青木塾です」と答えたら、「ええっ、青木塾なの。あそこの塾は難しいから、うちの子には無理だわ」と言われたと伺いました。困ったなあ。これじゃ、うちの塾にやって来る生徒がいなくなってしまいます。何でこんな噂が一人歩きしているんだろう。
実は、青木塾にやって来る子たちは、そのほとんどが普通の子たちなんですよ。いや、むしろ学校の勉強が分からなくて困っていた子たちが大半なんです。例えば、2023年の春に京都大学に合格した松高出身のM 君は、高校に通っていた頃、数学が大の苦手で、現役時代に受けた共通テストでは平均程度の点数しか取れず、2次試験も散々な成績で、結果的に数学が出来ずに入試に落ち、不合格の通知をもらってすぐに青木塾にやって来たのですが、入塾後、高1から高3までの全ての授業を受け、秋の模試では苦手だった数学で最高のA 評価が出、2次試験本番でも前年の3倍の点数を取って、見事に第一志望の大学に合格したわけで、最初から出来ていたわけじゃなかったんです。また、上述のY 君だって、高3の定期テストこそ、数学2科目で200 点満点中185 点を取って学年トップ、校内偏差値75.8 を取ったものの、高校入学後、最初の中間テストでは学年順位が50 番台に過ぎず、学年偏差値も50 台で、周囲にはもっと出来る子が沢山いたんです。​ そうです。青木塾にやって来る子で、最初から出来ていた子はほとんどいません。ですから、「青木塾はレベルが高すぎて、うちの子には無理だわ」なんて考えないで下さい。きちんと人の言うことを聞くことが出来て、真面目に学習に取り組める子なら、きっと青木塾で伸びるはずです。

上の写真は2018年春、国立大学医学部医学科に合格した3名の青木塾生の合格をお祝いする昼食会の際に撮影した写真です。昼食会には上述の3名以外に2名の研修医と医学部に在学中の卒業生も1名かけつけてくれました。​ 先日、過去30年の記録を調べてみたら確認できただけで28名の医師、および医学部生が誕生していました。(※古い資料が残っていないため、あくまでも確認出来た分だけで、浪人等を経て医学部に入った卒業生については、把握出来ていない可能性があります。)卒業生の面々には、香川大学医学部小児科准教授のK医師、松阪中央病院循環器内科のG医師、市立四日市病院耳鼻咽喉科のS医師、紀南病院のS医師、伊勢赤十字病院のK医師、松阪中央総合病院外科のF医師、桑名市総合医療センター脳神経内科のM医師、基礎医学の研究者のO医師(※残念ながら現在の所属が分かりません。)、桑名総合医療センターの研修医Mさん(※2015年の資料)、公益法人甲南会甲南病院形成外科のO医師、兵庫県災害医療センター救急部のM医師、四日市羽津医療センター消化器内科のO医師、兵庫県立こども病院外科のF医師、三重大学医学部付属病院内科のN医師、大同病院外科のF医師、大分県立病院小児科のI医師、IVFなんばクリニックのT医師、高知県大井田病院麻酔科のN医師、日本赤十字愛知医療センター名古屋第一病院産婦人科のK医師、千葉大学医学部の研修医T医師、三重大学医学部の医学生K君、三重大学医学部の医学部生Sさん、名古屋市立大学医学部の医学部生M君、三重大学医学部の医学部生M君、三重大学医学部の医学部生Nさん、三重大学医学部の医学部生Nさん(※前述のNさんとは別人)、三重大学医学部の医学部生Sさん、M医師(※調べてみましたが、残念ながら所属が分かりません。)等がいます。

あのリーマン・ブラザーズに内定していた青木塾の卒業生

皆さん、「リーマン・ショック」という言葉を知っていますか。リーマン・ショックとは、学校の教科書にも載っているほどの歴史的大事件で、アメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズが2008年9月15日、総額6000億ドル超(現在の為替レートだと約90兆円に相当します。)という史上最大規模の負債を抱えて倒産し、世界経済に甚大な影響を与えた出来事を指します。当時、ゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズといった大手投資銀行の名前がしょっちゅうメディアを賑わし、これらの投資銀行は世界中の名門大学卒業生が目指す就職先の筆頭に位置していました。実は、当塾の卒業生が2008年の初頭にそのリーマン・ブラザーズに就職が内定していたのです。「本当なの?」と思うかも知れませんが、勿論、本当です。下にあるのが当塾の卒業生がリーマン・ブラザーズに就職が内定したときの通知です。これは、ある意味で歴史的資料と言えるかも知れません。