卒業生の声

以下にあるのは、これまで青木塾の学んできた卒業生たちの青木塾で学んだ感想です。彼らの中には、中学入学と同時に青木塾に入塾した人もいれば、高校に入ってから入塾した人もいます。入塾の経緯は様々ですが、その誰もが青木塾で真剣に勉強に取り組んできました。これらの感想文には、先輩たちの青木塾に対する率直な思いが沢山綴られています。これらを読めば、青木塾がどんな塾なのかを知るためのヒントがきっと見つかるでしょう。これから青木塾に入塾したいと考えている中学生や高校生の皆さん、また、我が子を青木塾に入れたいとお考えの保護者の皆さん、 是非、一度、お読み下さい。

Y.T.君(名古屋大学工学部合格:松高理数科卒)

僕は中学入学と同時に青木塾に入りました。高校と中学の学習内容の難易度の差は大きく、特に数学の難しさは半端ではなく、周囲には数学の勉強で苦労している同級生が沢山いました。

入試問題は一部を除きそのほとんどは「基礎」の組み合わせで出来ています。その「基礎」を定着させるには、深い理解と同じ問題の繰り返しが極めて大切です。「公式を暗記すれば何とかなる」、「公式は使えれば良い」など、暗記に偏った勉強法では、実力の伸びに限界があります。公式が使えることは必要条件であり、それだけでは解ける問題は限られています。公式は意味を理解してこそ、初めて使いこなせるものになります。

青木塾では、高校数学で出てくる多くの公式の意味だけに限らず、数学の基礎を根本から理解出来ます。難関大学を目指したい人,数学を得意科目にしたい人に青木塾を薦めます。

H.S.さん(名古屋大学理学部合格:松高理数科卒)

私は高2 の3 月に先輩の紹介で青木塾に入りました。もともと数学が苦手で私に数学の才能はないと感じていましたが、数学は努力次第でできるようになると思うようになりました。青木塾では基礎的なことから、忘れていたら何度でも繰り返し教えてもらえます。誤魔化したりせずに、生徒が心の底から納得できるまで教えてくれます。入塾してすぐは教科書傍用の問題集を進めるだけでしたし、宿題も無いということで本当に頭が良くなるのか不安でしたが、その心配はいりませんでした。

数学ができるようになってきていると実感したのは、夏休みが終わって少し経ったころでした。学校の授業の問題演習で数学の問題が解けるようになっていたのです。これまでは解き方が全く思い浮かばなかったのに、解き方の予想を立てられるようになっていました。そのとき自分が自分で驚いたのを覚えています。
おそらくは基礎問題の演習を積み重ねていくうちに、数学の考え方が身についたのだと思います。それからは基礎が出来ていることで、手も足も出ないという問題が減り、数学が楽しくなりました。

しかし、一つだけ私が忘れてはいけないと思っていることは、受験は結局自分次第だということです。いくら良い先生に教えてもらっていても本人が自分で考え、自分の中に落とし込もうとする意思が無ければ意味はありません。ですが、そのために先生は勉強することの大事さやそのやり方、復習の大切さをよく話してくれます。私が成績が上がらず勉強のやり方が分からなくなっていたときも一冊の問題集を究めればいいと先生が話していたことを思い出し、勉強し続けることができました。青木先生の毎日の授業を真剣に聞き、本当に理解しようとしていれば、難関大学でも合格できる実力がつくことは確かだと思います。

K.O.君(大阪大学工学部合格:高田6年制卒)

僕が青木塾に通い始めたきっかけは、学校の定期テストでは点が取れても、模試で全く点が取れなくなってきたからです。授業を受けるうちに、自分が解けなかった理由は解法を丸暗記していただけで、内容が理解出来ていなかったことに気がつきました。

青木塾の授業では解き方が分かるというレベルを超え、数学の本質が理解できるようになります。それまでは暗記した公式をただ使うだけの数学でしたが、青木塾で学ぶうちに解けなかった問題がどんどん解けるようになり、数学の面白さをが分かるようになってきました。青木塾に通ってなかったら、大阪大学の難しい二次試験の問題に手も足も出なかったと思います。青木先生、本当に1年間ありがとうございました

Y.S.さん(三重大学医学部医学科合格:松高理数科卒)

私は中学3年生の秋に青木塾に入塾しました。それまでは勉強するという習慣がなく、苦手な範囲もそのままにしていたため、数学に対して苦手意識を持っていました。高校生になってからは塾で数学に触れる機会が多くなり、公式の作り方、覚え方を教えて戴くと共に問題形式に慣れていくことで少しずつ成績も上がっていったように思います。高校2年生の時点で数学が得意科目に変わり、余裕が出て来たため、他の教科に割ける時間も増え、バランス良く力を伸ばしていくことができました。

問題の合間や授業時間の終わりには、成功した先輩や特に頑張っている塾生についてのお話を聞くことが出来るので、授業の度に自分の勉強に対するモチベーションアップや日々の過ごし方を見直すことが出来ました。
短い高校3年間の中で、解答するのに必要な能力をつけて行くためには、勉強に対する前向きな姿勢が非常に重要だと思います。周りに流されずにコツコツ継続的に努力していくという姿勢は青木先生に教えて戴きました。

医師になるために必要とされるものは学力だけではないため、向上心や探究心を高めることが出来る青木塾に通えたことは私にとって大きな財産であったと思います。本当にお世話になりました。

E.N.君(東京大学理科一類合格:伊勢高国際科学コース卒)

僕は1年生の6月から青木塾の英語と数学のクラスに入りました。数学は初め先生にお願いして、試しに聴講生という形で授業を受けさせてもらったのですが、先生の丁寧で面白い授業がとても良かったので、しばらくして本格的に授業に参加させてもらいました。

先生は、僕達が学校で覚えるのに苦戦している多くの公式を、とても深く説明してくれ、お陰でどんな公式も自分の力で導き出すことが出来る様になりました。その導き出す過程が長すぎて覚える方が得策だと言えような公式については、先生が独自に編み出した簡単に覚えることが出来るテクニックを伝授してくれました。また、僕が解こうとしても手も足も出ない東大の難問も、先生に聞けばたちどころに解説をしてくれて、とても助かりました。本当に、先生の授業は丁寧で素晴らしいです。

英語については英文法の授業を受講しましたが、先生の英文法の解説は、断片的な知識の解説ではなく、体系的な理解を重視したもので、本当に分かり易かったです。どの教科でもそうだと思うのですが、英語は特に基礎が大事な教科です。僕は青木塾に通い、しっかり英語の土台を作ることが出来ました。お陰で英語は一番の得意科目になり、東大合格の突破口になったと思います。

また、先生は現在の科学技術にも精通していて、宇宙探査や情報工学、ナノテクノロジーといった先端的な研究について興味深い話を沢山教えてくれました。これが、僕が東大の理科一類(理工系の学部)を目指した、一つの大きな理由となったと思います。3年生の時には、事故で短期間入院したこともありましたが、そんな時も精神的な面で支えてもらい、先生にはとても感謝しています。3年間青木塾に通い続けて本当に良かったです。

S.I.さん(鹿児島大学医学部医学科合格:高田6年制卒)

私は高田高校の6年制に通っていました。母親の勧めでに高校入学時から卒業までの丸3年間、青木塾で数学を学びました。

毎日きちんと勉強をするという習慣がなく、試験前に知識を詰め込み、その場しのぎの勉強で点数を取っていたので、成績こそ悪くはなかったのですが、高校数学はそんな甘いものではなく、高度な微積分を学ぶ頃になると全く意味が分からなくなっていました。

そんな私に、青木先生は復習のために下級生の授業を聴講することを勧めて下さいました。一度習ったことを基礎からもう一度復習することで、数学が本当の意味で理解できるようになり、いつの間にか問題を解くことの楽しさも分かるようになりました。青木塾とは、そういうところだと思います。

入塾当初は長く感じた授業も、学年が進むにつれて「もうこんなに(時間が)経ったんだ」と感じることが多くなりました。また、高田とは異なる学校に通っている各高校のトップレベルの塾生たちの隣で問題を解くことも、とても大きな刺激になりました。

青木塾には本当にお世話になりました。青木塾に通っていなかったら、現役で医学部合格など、とても出来なかったと思います。本当に有り難うございました。

T.N.さん(千葉大学医学部医学科合格:伊勢高国際科学コース卒)

私は伊勢高校に入学すると同時に青木塾に入塾しました。私の家は伊勢にあり、通塾に車で30分ほど掛かりました。映像授業とは異なり、先生が黒板を使って目の前で授業をしてくれること、また分からなくなったらすぐに質問できることに魅力を感じ入塾しました。

青木塾の数学の授業は、まず公式の証明から始まります。教科書を写したのもではなく、先生が一から丁寧に説明してくれるので、公式を深く理解することが出来ました。初めは学校での授業がかなり先に進んでいる私立6年制の子たちについて行くのがやっとでしたが、青木塾の授業に慣れると、難しい問題をお互いに議論して解決出来るようになりました。

志望大学の入試問題対策では、青木塾の授業で培った自分で解答を作る力がとても役に立ちました。また、糸口が見つからない問題は、私が分かるまで先生が解説してくれました。

英語の授業は1時間半の中で講義と演習がセットになっており、英文法を暗記するだけでなく、実際に使ってみることが出来たので、早い段階で効率よく知識を身につけることが出来ました。また、英文法を一通り終えてからの英文読解の授業では、複雑な構文でもその構造を私たちが納得出来るように先生が解説してくれたので、長文の内容理解と日本語訳が中心になる入試問題を解く力を身につけることが出来ました。

勉強の方法や志望校決定で悩むこともありましたが、青木先生がいつでも親身になって対応してくれたからこそ、心折れることもなく現役合格することが出来たと思います。

3年間、ありがとうございました。

Y.Y.君(名古屋大学理学部合格:松高普通科卒)

僕は高校に入学すると同時に青木塾に入りました。青木塾では数学の授業を受けていたのですが、1、2年の間は徹底した基礎の繰り返しでした。「本当に基礎だけで大丈夫なのか」という不安がありましたが、高2になる頃には松高上位トップ10に入るほどになりました。というのも、青木塾では公式を丸暗記させず、生徒自身に作らせることで根本から理解させてくれます。そうやって基礎力を身につけた生徒は、難しい応用問題に対しても柔軟に対応し、正解を導き出すことが出来るようになります。

実際、大学の過去問を解いてみて感じたのは、松高生が沢山進学する三重大にしろ、難関大学の名古屋大や東大にしろ、入試問題というのは基礎の組み合わせで成り立っているということでした。大学の入試問題を解くのに、天才的なひらめきは要りません。基礎力の徹底こそが爆発的な飛躍を生むのだと思います。

ところで、松高は勉強面で普通科は理数科に劣ると思われる人が多いと思いますが、そんなことはありません。僕が実際に理数科に見劣りしない成績を上げることが出来た理由の一つは、常日頃、青木先生が口にしていた「自分のことを特定の高校の生徒などと考えず、全国に沢山いる高校生の1人として勉強しなさい」という言葉でした。周囲に流されず、良い成績を残せたのは、青木先生のこの言葉のお陰だと思います。

もし、良い成績をとって難関大学へ合格したいのであれば、僕は青木塾を薦めます。

T.N.君(広島大学工学部:松高理数科卒)

塾では学校の授業にやや遅れる感じで授業が進んでいたので、既に習ったところを復習する形になりましたが、逆にそのことで学校で習ったことの理解が深まりました。 (注:青木塾では生徒の理解の様子を見ながら授業を進めるため、進度はその年によって異なります。) 学校では余りよく分からなかったところも、青木先生に質問すればすぐ解決できたので、とても助かりました。

塾では、自分の学年とは異なる学年の授業を受講することも出来ました。理解が十分でなかった1、2年の内容を復習することが出来たお陰で、受験勉強の遅れを取り戻すことが出来、それが本当に良かったと思います。授業中に分からないところがあると、その場で質問し解決することが出来たばかりか、先生がベストなタイミングで「分かるか?」と声をかけてくれたので、分からないところがそのままになることがありませんでした。そのため、いくらか苦手意識を持っていた数学も少しずつ苦手意識が薄れていき、いつの間にか次の数学の問題はどんなのだろうかと楽しみにさえ思えるようになりました。

英語では、僕が授業を受け始めた頃は長文和訳中心の授業をしていましたが、やった長文の数が増えるにつれて長い英文を読む自信がつき、英語も得意になりました。周囲のみんなが真面目に勉強していたので授業の雰囲気も良かったし、授業に集中できました。授業以外のときも、分からないところがあると、先生はいつでも気軽に質問に応じてくれ、理解するまで丁寧に教えてくれました。時々、勉強に直接関係はないけれど、世界情勢などについて興味深い話を聞かせてもらい、勉強以外にも沢山のことを学びました。

青木先生、短い間でしたが、今まで本当に有り難うございました。大学でも青木塾で学んだことを土台にしっかり勉強を続け、日本と世界の発展に貢献したいと思います。

Y.K.さん(大阪大学外国語学部合格:三重高6年制卒)

私は中学1年の4月に青木塾に入塾しました。入塾当初は数学が苦手で、学校の定期試験では平均点にすら遠く及ばない状態でした。そんな時、青木先生は「今は基礎を固める時で、あせることはない」と励まして下さいました。

成績が伸び始めたのは中学3年の頃。数学のひらめきやセンスが自分にはないと感じた私は、青木先生がおっしゃるように問題集を繰り返し解き、公式も単に暗記するのではなく、その導き方や意味を理解して用いるように努めました。ひたすら問題にあたり基礎を固めたところ、ある時、急に自分でも驚くほど数学の成績が上がってきました。数学に自信がつくことで、自分のやる気も高まり、毎日自習室で勉強する習慣がつきました。次第に全体の成績も上がり、難関大学にチャレンジしてみようという気持ちが湧いてきました。

大学を決めるときは、自分が好きだった英語の勉強が出来るところを考えました。受験でも文系の外国語学部は英国社で受験することが多いですが、私は社会の代わりに数学を選択しました。大阪大学の数学の問題は難問ですが、青木塾で培った基礎を応用する力で対応することが出来ました。また、私大を受験するときにも、数学を選択したことで、各大学の傾向対策時間を取られることなく、国立大学の前期試験の準備をすることが出来ました。

青木塾で鍛えていただいた学習への持久力のお陰で受験を乗り越えることが出来たと思います。これからも気を引き締め、自分の夢に向かって努力していきたいと思います。ありがとうございました。

J.M.君(大阪大学工学部合格:津高卒)

僕は高校入学とともに青木塾に入塾しました。入塾したばかりの頃、僕は青木塾が余り好きではありませんでした。4STEPという、基礎的な問題ばかりの問題集をやるだけで、本当に数学の実力がつくのかなと、不安だったからです。しかし、入塾してしばらくすると、そんな不安は消えていきました。むしろ「4STEPを完璧にすれば、数学は怖くない」という安心感が生まれてきたのです。

青木塾では、公式の使い方だけでなく、公式の導出過程や背景知識といった「数学の根本となる部分」を沢山教わりました。先生がいつもおっしゃる「基礎が身につくまで、何十回でも繰り返せ」という言葉を信じて、根本的な部分を完全に理解できるように僕は努力しました。その結果、僕は、どんな難問も苦もなく理解できるようになっていきました。なぜなら、どんな難問も数学の根本の寄せ集めだからです。

先生の情熱に満ちた良質で分かり易い授業のお陰で、僕は数学がとても得意になりました。先生には本当に感謝しています。

僕は今年の春から、大阪大学工学部環境エネルギー工学科で学ぶことになりました。僕の夢は、「地球の環境を守り、生き物と人間を幸せにすること」です。3年間、先生に教わったことを味方につけて、夢へ向かって頑張りたいと思います。

K.O.さん(神戸大学法学部合格:伊勢高国際科学コース卒)

私は青木塾に中3の春に入塾し、4年間お世話になりました。中学生の授業は土曜日以外毎日あるので、自然に勉強をする習慣がつきます。最初は、「毎日あるのは大変そうだな」、「授業についていけるだろうか」と不安がっていましたが、勉強のリズムが身につくとそんな心配もなくなりました。分からないことが出てきても、すぐに先生に質問すれば、丁寧に教えてもらえるので大丈夫です。

また、青木塾では先輩の頑張る姿を間近に見られます。私は中学生のときに高校生の先輩に親切にしてもらい、高校の話を聞き、「あんなふうに高校生になりたい」とわくわくしながら高校受験の勉強をしていました。

高校時代は、学校が終わると塾に行き、授業を受け、自習室を利用していました。自習室では周囲も集中している空間だったのでモチベーションを上げて勉強に取り組むことができました。

青木塾では基礎を大切にして授業が進められていきます。私は特に数学が苦手だったので、基礎からみっちり教えていただけたことは本当に良かったです。あれこれ沢山の問題集に手をつけずに1冊を仕上げることを先生から勧められました。受験期に入って入試問題を多く解いていく中、基礎で自分が理解していない部分を発見する度に、「基礎が大事」というのは本当だと気づきました。

基本をマスターしてこそ応用問題が解けるので、基本ができるということは一番重要で、それは自分の強みになります。青木塾では希望すれば聴講という形で他クラスの授業を受けることができます。以前習った内容で理解できていないところがあれば、下の学年の授業を受けて復習ができる点も青木塾の良いところだと思います。

青木塾は勉強に取り組む中で、つまづいたときや更に上のレベルを目指したいときに背中を押してくれる存在になってくれます。

自分の夢をかなえるためにぜひ青木塾で頑張ってください。

M.M.君(名古屋工業大学工学部合格:松高普通科卒)

「点滴、岩をもうがつ」、僕がこの言葉を知ったのは、6年前、中学校の入学を目前に控えていた頃だった。青木塾の入塾要項に大きく載っていたこの言葉は、小さなことでも、絶えず一心に行えば大事を成し遂げるという意味の持つのだが、この言葉は、僕が青木塾で学ぶ上で、重要なキーワードであったと思う。

中学校の頃は、日曜日を除き毎日1時間という時間割で塾に通ったのだが、初めの頃は苦痛でしかなかった。恐らくほとんどの人がそうだと思うが、僕は小学校の頃、家庭学習などしていなかった。大学受験を終えた今となっては、1時間の勉強など短い時間ではあるが、それでも当時の僕は、まだ終わらないのかと、時計ばかり気にしていた。しかし、中学校に入学し、授業を何度か受けると、自分が他の生徒に比べてリードしていることをはっきり実感できた。このような実感やテストでの成績などで結果が伴ってきて、僕の中でのやる気がどんどん高まり、いつしか毎日1時間の勉強時間は苦痛ではなくなっていった。

この経験は高校での学習にも活かされたと思う。高校生になっても、塾のない日には、前の授業でやったところなどを復習したりするなど、短時間ではあるがコツコツと勉強をした。この様に、青木塾の最大の長所とは、知らず知らずのうちに学習する習慣をつけてしまうことだと思う。

もう1つの長所は周りの雰囲気だと思う。特に高校では、周りには難関大学を志望する塾生が多く、良い刺激となった。こういったことが影響したお陰で、名古屋工業大学に合格できたのだと思う。皆さんには、是非、目標を大きく持って欲しい。

最後に、僕の文章から青木塾の授業に難しそうなイメージを持つ人もいるかも知れないが、決してそんなことはなく、あくまで基礎から分かり易く説明してくれ、そしてこちらの疑問には何でも答えてくれる。中学生、高校生、勉強の得意な人、苦手な人、どんな人でも学ぶ意欲のある人には、是非、青木塾を勧めたい。

R.Y.さん(横浜国立大学工学部合格:三重高6年制卒)

青木塾はすごく良いと、私は心から思います。今までいくつか他の塾にも行きましたが、受験に際して一番ためになったと思える塾は青木塾でした。

ここは根本から理解するということを大切にする塾で、それはすごく大切なことだと思います。しかし、学校ではそこまでのことはなかなか出来ないのです。正直言って、私は学校と青木塾以外でほとんど数学の勉強というものはしませんでした。数学については青木塾に任せていたのです。

元々数学は好きで、他の科目に比べると得意だと言えたというのはあったのですが、それでもこの勉強の仕方で横国に受かったというのはすごいと思います。センターの数ⅠAは満点で、横国の二次の数学ⅠAⅡBⅢCも約分のミスをしただけでほぼ満点でした。

私が今春から横国に通えるのは、本当に青木塾のお陰なのです。1つ得意科目があると、かなり有利です。是非、青木塾で数学の力を伸ばして良い大学に入って欲しいと思います。

R.D.君(名古屋大学情報文化学部合格:三重高6年制卒)

僕は、高1の秋に青木塾に入塾してから3年間青木塾のお世話になりました。僕が名古屋大学に入れたのは青木塾のお陰です。

青木塾にはすばらしいところがたくさんありますが、特にすばらしいと思う点が3つあります。1つ目は根底から理解させてくれることです。暗記に頼らない方法で、公式や定理についても、その導き方から教えてくれるので試験のとき公式を忘れても1からつくることができました。

また、先生は1つの問題を解説し終えるごとに、一人一人の生徒に「分かったか?」と必ず声をかけてくれます。そして、分からなかったら分かるまで徹底的に教えてくれます。根底から理解できていると難しい問題に出会ったときにも対応できると思います。

2つ目は受験合格という目標を持った仲間と切磋琢磨し合えることです。青木塾は朝早くから、夜は12時まで開いています。友達と長時間分からないところをお互い教えあったりすることで団結力も深まりました。

そして、3つ目は先生が授業の合間にしてくれる話です。今の世界の現状などを教えてくれます。この話は、勉強のやる気の源になったし、僕は先生のする話が大好きでした。

このように、青木塾はすばらしい塾だと思います。僕が青木塾に入ったことは間違ってなかったです。先生!ありがとうございました。

J.A.君(静岡県立大学薬学部合格:三重高6年制卒)

青木塾では、正規の授業を受ける以外に、下級生の授業を自由に聴講することが出来たため、分からない単元があると、その部分の授業に参加し、基礎をしっかり復習することが出来ました。今思うと、これはとても良かったです。

また、自習室では、他の友達も真剣に勉強しているので、自分のやる気も上がるし、分からないところがあると、隣の教室で授業をしている先生に、先生の手が空いてる時にすぐ質問出来ました。

青木塾では、先輩や後輩、同級生同士の仲が良く、互いに教え合ったりすることも珍しくありません。これは、塾内の雰囲気の良い青木塾ならではの特徴だと思います。

数学に苦手意識のある人は多いと思います。かつての僕もそうだったのですが、そんな人は青木塾でどんどん質問して、分かるまで徹底的に聞くと良いと思います。そうしている内に、数学は勿論ですが、他の勉強に対する考え方や意識が大きく変わってきます。

僕は、青木塾に入って、本当の意味で勉強の大切さやその深さを知りました。それ以外にも、青木塾では多くのことを学びました。あのとき、青木塾に入って、本当に良かったと思います。